バレンタインデーの意味は3つあります。

バレンタイン 意味

 

バレンタインの意味は西暦269年にローマ皇帝の迫害にあい殉教した聖ウァレンティヌスのことを指すと言われています。

 

聖ウァレンティヌスについては、次に紹介する「バレンタインの由来」で詳しく説明していますが、当初は恋人達のロマンスとは関係がなく、
男女の恋愛の記念日として変わっていったのは14世紀に入ってからです。

 

実はバレンタインには3つの意味があるんです。

 

大文字の “V” で始まる “Valentine” は聖ウァレンティヌスのことを指すのですが、
小文字の “valentine” には違う意味があるんです。

 

バレンタインデーに大切な人に贈るカードのことを “valentine(バレンタイン)”と言ったりするんです。

 

そして、3つ目のバレンタインの意味は、バレンタインカードを送る相手や、これから恋人になってもらいたい人のことも “valentine(バレンタイン)というんです。

 

バレンタインの由来

バレンタインデーは世界中で「愛」や「恋人の日」として知られていますが、女性から男性に贈り物をしたり、愛を告白するというのは日本と韓国だけです。

 

バレンタインデーの本来の意味を調べてみました。
バレンタインデーの歴史はとても古く、今から約1750年も前の西暦269年まで遡ります。

 

発祥の地は古代ローマです。
当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、兵士達の結婚を禁止していました。

 

これは愛する人を故郷に残したままだと兵士たちの士気が下がると思ったからです。

 

バレンタインデーの意味

しかし、キリスト教司祭の聖ウァレンティヌスは、これに反対し兵士たちの気持ちに打たれ、彼らの為に内緒で結婚式を行っていました。

 

けれども、この行為が皇帝にに見つかり、当時キリスト教は異端の宗教として迫害されていたこともあり、怒った皇帝によって見せしめのために殺されてしまいます。

 

その日が2月14日でした。

 

以降、ローマカトリック教会では2月14日を死者を悼むための聖バレンタインデーとして祭日にしました。

 

しかし、14世紀頃から徐々にバレンタインデーが告白やプロポーズをする日に変わっていったのです。

 

現代では、バレンタインデー=チョコレートの日というような雰囲気ですが、
外国から見ると日本の、女性から男性にチョコレートを贈る習慣は「クレイジー!」にうつるそうです。

 

アメリカでは、女性からではなく男性から女性にプレゼント贈ります。

 

チョコレートも贈りますが花やカードが定番です。

日本のバレンタインデーの起源

日本のバレンタインの起源にはいくつもの説があります。

 

モロゾフ、メリーチョコレート、森永製菓、ソニープラザなど複数の企業が、それぞれがバレンタイン文化の起源だと主張しています。

 

しかし、どの説が正しいかははっきりしていません。

 

でも、次のような説が最も真実に近いようです。

 

日本のバレンタインデーの歴史は1936年の戦前に遡ります。

 

神戸の洋菓子店モロゾフが2月12日に東京で発行されていた「ザ・ジャパン・アドバタイザー」という英字新聞に「バレンタインデーにチョコレートを」と広告を掲載したことが始まりだと言われています。

 

以降、業界がチョコレートを売ろうと色々な企画を始めていきました。

 

代表的なもので1958年に伊勢丹新宿本店で「メリーチョコレート」がバレンタインセールを行います。

 

しかし、このセールは3日間開催したものの売れたのは30円の板チョコ5枚と4円のカード5枚だけという話です。

 

1960年には大手製菓メーカーの森永製菓が全国的に新聞広告などでバレンタイン企画を行い販売促進を図ったのです。

 

バレンタインデーの意味

その効果もあり徐々にバレンタインデーの認知度が広がっていったのです。

 

「バレンタインデー=チョコレートの贈答」と本格的に定着したのは1970年代です。

 

女子高校生の間で好きな人にチョコレートを贈るという文化が広がり、
この頃からバレンタインデーのチョコレートが急速に広まっていったのです。

 

以降、1980年までは、バレンタインデーは本命の人だけに渡すという習慣だったのですが、

 

1984年頃になると、義理チョコが登場します。

 

この時期は、ちょうどホワイトデーの誕生の頃と重なります。

 

現代では、「本命チョコ」「友チョコ」「逆チョコ」「ホモチョコ」「自己チョコ」などかなり多様化されてきました。

 

世界のバレンタイン

前述したようにバレンタインデーにチョコレートを贈るのは日本と韓国だけです。

 

韓国にはさらにバレンタインデーに関連した日がホワイトデーとは別に2日もあります。

 

一つは4月14日の「ブラックデー」です。

 

この日は、恋人ができなかった人が、コーヒーのような黒い飲食物を食べる日だそうです。

 

そしてもう一つが5月14日の「ローズデー」です。

 

この日はバレンタインデーに恋人になった二人がバラを贈りあう日です。

 

同じアジア圏では台湾はバレンタインデーが2回あります。

 

2月14日と旧暦7月7日です。

 

台湾では日本と逆で男性が女性に気持ちを打ち明けます。

 

西欧やアメリカでは男女関係なくお互いの恋人(夫婦)同士や親しい人の欲しい物など、さまざまなプレゼントを贈ります。

 

イギリスでは、男性から女性にカードを贈るのですが、カードにはあえて名乗らず、
「From Your Valentine」とだけ書いて送る独自の文化があります。

 

バレンタインはキリスト教の文化なので、イスラム教のサウジアラビアなどでは受け入られていませんでした。

 

しかし、近年ではイスラム教でもバレンタインデーは合法とされたので徐々に広がってきているようです。

 

けれども、どこの国でも贈り物をするのは恋人や好きな人だけで、日本の「義理チョコ」のように義理で送る文化は存在していません。

 

ハッピーバレンタインの意味

バレンタインデー近くになると「ハッピーバレンタインデー」という言葉をよくみかけるようになります。

 

「ハッピーバレンタインデー」の意味は何なのでしょうか?

 

日本語の直訳では「幸せなバレンタインデー」になるのですが、今一つピンとこないですよね。

 

「ハッピーバレンタインデー」はわかりやすく言うと、ハロウィンのハッピーハロウィン、年明けのハッピーニューイヤーと同じニュアンスで考えればよく、いわゆる「挨拶」のようなものです。

 

挨拶なので言葉に出してもいいし、カードに書いて使うのも良いですね。

 

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